FAQ

よくあるご質問

サポート

よくあるご質問や回答についてはFAQをご確認ください。

FAQ

ToF ARとは何ですか?

ToF(Time Of Flight)とは、赤外光を使って距離を計測する技術で、ToFを利用した測距センサーは最新のスマホなどに搭載されています。ToF ARとは、ToFセンサーやLidarセンサーを含むDepth情報を活用し、アプリケーション開発の効率化をサポートするサブ機能を集めた、Unity向けツールキットライブラリです。

ToF ARとAR CoreやAR Kitとの違いは何ですか?

ToF ARは、Depth情報を利用した精度の高いHand Pose認識やHand Gesture検出が可能です。また、AndroidでもiOSのどちらでも動かすことが可能で、AR CoreやAR Kitと同時に使用できます。(対応AR Core V1.29.0、対応Xcode V13.2.1)

ToF ARはどうやって使うのですか?

ToF ARはUnity向けのツールキットライブラリです。Unityでアプリケーションを作成し、必要なToF ARのパッケージをダウンロードしてUnity上でインポートすることで、ToF ARの機能が使えるようになります。詳しくはチュートリアルをご参照ください。

ToF ARはどのOSで動作しますか?

現在はAndroidとiOSです。Windows対応も検討中です。

ToF ARがサポートしているデバイスは何ですか?

こちらの対応機種一覧をご参照ください。

ToF ARはどのOSで開発できますか?

Unityの動作するWindows、macOSで開発できます。 (Windows 7 SP1+, 8, 10, (64 ビット版のみ)、Mac OS X 10.12+)※2022/6現在

ToF ARでプログラミングするための開発言語は何ですか?

主にC#です。

ToF ARを使ったアプリのサンプルソースコードはありますか?

こちらのGitHubで公開しています。
ToF AR Samples Basicは基本的な機能、ToF AR Samples ARはAR機能のサンプルアプリのソースコードです。

TofAR_HandとTofAR_Baseのパッケージの違いは何ですか?

TofAR_HandにはHandモジュールのみ入っています。 TofAR_Baseにはそれ以外のモジュールが入っています。詳細はこちらのコンポーネントリストをご参照ください。

ARFoundationConnector(TofAR.ThirdParty.ARFoundationConnector)とは何ですか?

AR Foundationとは、Unityが提供する複数のモバイルデバイスにわたってデプロイできる、拡張現実(AR)開発専用のフレームワークです。ToF ARのARFoundationConnectorは、Unityの提供する ARFoundation とToF ARの機能を同時に利用できるように、ARFoundationが出力するDepthデータ、Colorデータ、Bodyデータを中継し、ToF ARへ入力する拡張機能を備えています。

ToF AR Serverとは何ですか?

デバイス側で実行し、ToFセンサーから取得したデータを使用して、Unityエディターで実行しているアプリケーションをデバッグするアプリです。

ToF ARの詳しいドキュメントはありますか?

マニュアルとAPIリファレンスを用意しています。User Manualをご参照ください。

開発に関する質問はできますか?

Stack Overflowで質問できます。

Stack Overflowでの質問方法
「質問」ラベルのボタンをクリックしてください。
ログインまたはアカウントの登録をしてください。
タイトルには、質問の要約を記入してください。
本文にて、質問内容(セットアップ、内容、必要に応じてコードなど)を詳しくご記載ください。
フィルタリングのため、"sony"や"tof-ar"など、関連タグを追加してください。
必要事項が記載済みかご確認の上、投稿をお願いします。

利用規約はどこで確認できますか?

こちらのURLをご確認ください。

ToF ARは無償で使えますか?

下記の規約をご承諾いただけることを前提として、基本無償でお使いいただけます。

利用規約に基づき当SDKを使用して開発されたアプリのライセンス使用を許可する、販売する、販売の提供をする、又はこれ以外の形で配布する場合、無償有償に関わらず事前にソニーへこのような意図に関しての連絡が義務付けられています。ご連絡フォームより事前のご連絡をお願いいたします。

ただし、10万ダウンロードを超え、かつ総収入100万米ドルを超える場合、純利益の5%のロイヤリティを支払う必要があります。